５月２３日（火）探究の授業時間を活用して、再生可能エネルギー班が『環境問題』をテーマに『広野町のホタルの再生』に取り組んでいるグループがあります。
　そこで２・３年生１３名が宮城大学太白キャンパスで「淡水淡貝類の飼育法」、「クローバーを餌にとしたウニの養殖」、「水棲生物環境」に関する研究をされている食産業学類准教授片山亜優先生を訪問し、研修を行ってきました。
　宮城大学の学校紹介をしていただいた後、片山先生の研究内容についての講義を聞きました。

　講義の後には、研究を行っている試験場を案内、ウニの養殖をしている場を見学させていただきました。

　試験場見学の後には、私たちの質問に丁寧にお答えいただき、また取り組みに対するアドバイスをいただくことができました。

　短い時間ではありましたが、講義や見学で学んだことや、いただいたアドバイスを参考にし生かしながら、今後の探究活動に取り組んでくれることを祈念します。とても有意義な訪問となりました。
　最後になりますが、お忙しい中、再生可能エネルギー班１３名に対して、お時間を割いていただきました宮城大学太白キャンパス准教授片山先生はじめ、事務局室長齊藤さまに御礼申し上げます。ありがとうございました。